店頭にのぼりを置くことで、通行人に自然にお店や商品をアピールできるという効果があります。
これからお店を開く人やお店の認知性を上げて集客をしたい人には最適のツールですね。
のぼりの選び方にはさまざまありますが、ここではのぼりを支える土台を選ぶポイントについて解説します。
店頭に置くのぼりを選ぶときにもっとも注意してほしいのが、土台の重さです。
最近では、持ち運びしやすい軽量タイプの土台が多く出回っていますが、店頭に置くならしっかりと重さのあるタイプがおすすめです。
なぜなら、外置きののぼりの場合は、雨風によって倒れるリスクを回避することが一番重要だからです。
せっかくこだわってのぼりを作ったとしても、このあたりの考慮が抜けていると大惨事を巻き起こしてしまう可能性があります。
たとえば、突然の強風や豪雨によってのぼりが転倒して通行人に当たる、のぼりが吹き飛ばされて車や建物に当たる、などです。
こんな事態になったら、最悪お店の営業を続けられなくなります。
そのため、水や砂を入れて使う注水タイプの土台やコンクリート式など、重みがしっかりしているものを選びましょう。
しっかりとした土台を選ぶことができたら、あとはデザイン性などこだわりで選んで問題ありません。
ネットののぼり専門ショップなどではピンクや黄色、水色などの可愛い色の土台も販売されています。
また、まっすぐスタンドを立てる従来の土台のほかに、のぼりを斜めに設置できる傾斜スタンド向けの土台もあります。
のぼりを斜めにすることで、通行人の目に入りやすいという効果があります。
店頭に置くのぼりの土台は、安全性を一番に、そしてデザインや効果などを考慮しながら選びましょう。